[Archive] snap: 2010年7月

うだるような暑さをさけるように、
ここ最近、うちに帰りたくない病にかかってしまい。
仕事終わりにレイトショーを見に行くことが多い。

都内のすいた映画館。
お客さんもまばら、話題作なのになんかトクしたみたい。
だまって持ち込んだ、ビールをぷしゅっとあけて、さあ開演。

「借りぐらしのアリエッティ」と「トイ・ストーリー3」を今週みた。
日米を代表するアニメプロダクションの作品。
身近なファンタジー。
そして、少年・少女の成長ストーリー。
なんのてらいもないまっすぐな物語でした。

人に見つかってはいけない小人種族。人間がいないあいだに動き出すおもちゃ達。
設定がもうすでにストライクゾーン真ん中なんですね。私の。

どちらもぶれない軸とそれを表現する確かな技術がとてもすばらしいと感じました。

最近、ちいさなモノをよくなくすのだけど、もしかしたら我が家にもこびとが住んでいて
「借り」ていってるのかなと思うとうれしくなってしまう。

お気に入りのフィギュアが前とちがう場所においてあると、
寝てる間に何か相談して動いたのかなと思ってしまう。


そんな風に思うと毎日をもっと楽しく美しく生きていける気がする。

世界はもっと深淵で私がしらないだけなのかもしれませんね。

アリエッティのお父さんの見事なクライミングぶりに感服。
父親像としてもたよれる感じで

娘を持つ父親にちょっと憧れてしまいました。

帰りに見た月は深いブルーにいだかれて淡く光っています。


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