[Archive] May 2011
もう十年くらいたつだろうか
以前、一緒に仕事をさせていただいた方からSNSを経由して突然の便りをいただいた。
今はマレーシアで農業を営まれているらしい。
突然の便りは、突然である程嬉しい。
写真も見せてもらったが元気そうでまたうれしくなる。
当時は自分も若く未熟でいろいろわがままをいって苦労をかけたなと昔の自分も振り返ってみる。
やめられる際に、デザインの本をたくさんいただいた事もいい思い出だ。
マレーシアには僕の田舎に似た景色が広がっていた。
そんな景色を眺めていたら飛行機に乗ってマレーシアにいってみたいと思った。
飛行機乗りの書く文章が好きだ。
サン・テグジュペリやリチャードバック。
「紅の豚」も大好きだしね。
ちなみに新潮文庫の「夜間飛行」は宮崎駿さんの挿絵です。
彼らの書く文章には、地面に居座る僕とはまったく違う精神性が感じられる。
重力に逆らって高く飛ぼうとする強さ。
広く俯瞰で物事をとらえる自由さ。
「重力からの自由」を得るために孤独をも受け入れる強い精神。
「精神の嵐が粘土のうえを吹いてこそ、初めて人間はつくられる」
〜人間の土地〜より
以前、一緒に仕事をさせていただいた方からSNSを経由して突然の便りをいただいた。
今はマレーシアで農業を営まれているらしい。
突然の便りは、突然である程嬉しい。
写真も見せてもらったが元気そうでまたうれしくなる。
当時は自分も若く未熟でいろいろわがままをいって苦労をかけたなと昔の自分も振り返ってみる。
やめられる際に、デザインの本をたくさんいただいた事もいい思い出だ。
マレーシアには僕の田舎に似た景色が広がっていた。
そんな景色を眺めていたら飛行機に乗ってマレーシアにいってみたいと思った。
飛行機乗りの書く文章が好きだ。
サン・テグジュペリやリチャードバック。
「紅の豚」も大好きだしね。
ちなみに新潮文庫の「夜間飛行」は宮崎駿さんの挿絵です。
彼らの書く文章には、地面に居座る僕とはまったく違う精神性が感じられる。
重力に逆らって高く飛ぼうとする強さ。
広く俯瞰で物事をとらえる自由さ。
「重力からの自由」を得るために孤独をも受け入れる強い精神。
「精神の嵐が粘土のうえを吹いてこそ、初めて人間はつくられる」
〜人間の土地〜より
WEB SITEをちょっと更新しました。
震災後の東京を追加。
震災後、僕のなかではいろいろと揺れて明らかに「以前」と「以後」でくっきり境界ができました。
明らかに「普通」が変わってしまった事、以前にはなかったリスクを認識した事。
見える東京の景色もいろいろ変わった気がしています。
見方が変わったと言った方が良いかもしれません。
ビルの谷間を歩くとき、今大きい地震が来たら何か落ちたりするかなと見上げた空の思いがけない高さにびっくりしたり、
暗い夜の東京に懐かしさを感じたり、もしかしたら放射線がデジタルカメラに感光するのではないかとドキドキしたり。そんなことはありえないのですが。
久しぶりに東京を採集しました。
そしていつもように増殖と反射を続けて何か違う物になるのか検証のつもりで
「Tokyo_refrection4」を作ってみました。
だけどそこに写っていたのは「以前」と変わらない東京だったと思います。
僕の目には明らかに「以後」で変わってしまったように見えた東京は
写真のなかではなんら変わらず「以前」の東京でした。
なんか街に「東京なめんなよ」なんて言われている気がします。
東京採集
東京で一番高い場所に何があるのか?
東京タワーでもなくスカイツリーでもなく「避難小屋」。
東京で一番高い場所は雲取山(2,017m)。
その山頂には避難小屋があるのです。
とてもきれいな小屋で、とてもこんな山頂にある建物だとは思えないくらいしっかりしています。
丘の上にたった△の屋根がいつも山頂の目印になってくれて、
天気の悪い時などとても頼りになる存在です。
震災後、初めての本格的な山行。
残雪の装備とテント泊の装備が久しぶりの体にホントにずっしりと重い。
いつもは3時間半ほどの道程も5時間もかかってやっと到着。
何度か帰ろうかと思いました。
情けないねぇ。
テントが飛ばされるかと思うほどの強風のなか、寝袋にくるまって風の轟音を聞いて
すごした夜は寒くてつらいものでしたが、自分と話すにはちょうどよかったかもしれません。
残念な事に天気も快晴とはいかず、楽しみにしていた星空もみれなかったけど
楽しい山行になりました。
次は快晴の尾根道を歩ける事を期待したいです。
「避難小屋」に避難することのないよう精進あるのみ。
晴れてるとこのルートはホントにキレイなんです。
誰か一緒にいってみませんか?

東京タワーでもなくスカイツリーでもなく「避難小屋」。
東京で一番高い場所は雲取山(2,017m)。
その山頂には避難小屋があるのです。
とてもきれいな小屋で、とてもこんな山頂にある建物だとは思えないくらいしっかりしています。
丘の上にたった△の屋根がいつも山頂の目印になってくれて、
天気の悪い時などとても頼りになる存在です。
震災後、初めての本格的な山行。
残雪の装備とテント泊の装備が久しぶりの体にホントにずっしりと重い。
いつもは3時間半ほどの道程も5時間もかかってやっと到着。
何度か帰ろうかと思いました。
情けないねぇ。
テントが飛ばされるかと思うほどの強風のなか、寝袋にくるまって風の轟音を聞いて
すごした夜は寒くてつらいものでしたが、自分と話すにはちょうどよかったかもしれません。
残念な事に天気も快晴とはいかず、楽しみにしていた星空もみれなかったけど
楽しい山行になりました。
次は快晴の尾根道を歩ける事を期待したいです。
「避難小屋」に避難することのないよう精進あるのみ。
晴れてるとこのルートはホントにキレイなんです。
誰か一緒にいってみませんか?